こんにちは、まみずハルカです。
数多の肌トラブルを抱えてきた私が行ったことを全てこのHPにまとめていきます。
(あくまで、個人の感想です。使用は自己責任でお願いいたします。)
全て実践したものです。効かなかったものも全て自分目線で書きます。
(どんどん追記する予定です。)
「肌の綺麗な人のスキンケアはマジで参考にならない!」と感じている、ニキビなどの肌トラブルに悩む人はご覧ください。
肌トラブル
ニキビ、ニキビ跡
思春期ニキビから間髪入れず大人ニキビ発症。今までの人生の中で一番悩んでいる事案かもしれない。(人間関係で悩め!)
お金と労力と精神を持ってかれる粗悪の根源。(累計涙数100回以上)
化粧水、美容液など
ハトムギ化粧水、ジェル、乳液(ナチュリエ)
ハトムギの有効成分がニキビの炎症を抑える。さらっとしたテクスチャは「THE NO 刺激」
「可もなく不可もなく」というのは強みかもしれない。肌荒れを起こしやすい人間にとって、「不可ではない」ことが大きなメリットだ。
化粧水はプレ化粧水として有効。たっぷり使って、肌を冷却する目的で使用する。
ジェルは保湿力があまりないのと、肌に浸透している感もないのであまりオススメしない。
乳液は「浸透乳液」という商品名だが、浸透している感はあまりない。
しかし、一般的な乳液よりもベタつきが少なく嫌味がないのでそこそこオススメだ。
(なお、現在ナチュリエの乳液は九州地方しか販売されてない。)
リプロスキン
商品説明に、ニキビ・ニキビ跡に効くと書いてあったので購入。
当時大学生だったため、100ml6000円という高さはきつかったのを覚えている。
テクスチャと浸透してる感は、高値だけあってよかった。
肌ストレスもないなと感じた。
しかし、目に見えてニキビ・ニキビ跡が消えていったかと言われればそうではなかった。
モニターのビフォーアフターのようにはならなかった。
(1本分しか使っていなかったから効果が見られなかったのかもしれないが・・・)
高かったので、続けられなかった。
メラノCC化粧水、美容液、パック
ビタミンC誘導体が入っている、市販では有能なシリーズだ。
しかし、この成分と保湿成分は一緒に入れられないため使用感は「キシキシ」してしまう。
(敏感肌だと、しみる人もいると思う。)
化粧水と美容液とパックどれも使ったことがあるが、オススメは美容液。
ニキビ・ニキビ跡・毛穴にピンポイントで使うと肌ストレスを感じにくくなる。
美容液を塗布した後は、上から保湿するのを忘れないようにいなければいけない。
オロナイン
消炎作用がある、第二類医薬品。
ニキビのできにくい肌質だと効くかもしれないが、繰り返しニキビに悩む人にとっては効かない。重めのテクスチャと、多量の有効成分が入っているせいか肌ストレスを感じる。
中学生、高校生くらいの頃に使っていた。
クレアラシルもそうだが、薬用系の洗顔料はオススメしない。ニキビ改善=殺菌ではないからだ。
塗り薬はたしか、透明タイプと肌色タイプがあった。これは、最初のうちは効き目があった。ニキビがなくなるが、その後しっかり保湿しなければ「ハタケ」になる可能性があるのでご注意を。ただ、使い続けると耐性ができてしまい効かなくなってしまった。長期で使うことはできないと思う。
ピーグレン
トライアルセットを使った。これは、リプロスキンのようにテクスチャは抜群だが決定的な効果がなかった。これも、通常価格だと5000円以上かかってしまうので当時は手が出せなかった。モニターのように確実に綺麗になれるならお金をかけられるが、そんな保証はどこにもないのでやめた。(広告を鵜呑みにしないこと!)
ビタミンC誘導体美容液瓶入り、粉タイプ
高濃度のビタミンC誘導体は、ニキビ跡に有効だ。私は、アマゾンで30%のものと10%のものを使っていたことがある。ニキビ跡にはすぐに効果が出ないので長期戦を覚悟しなければいけない。ビタミンC誘導体あるあるだが、使用感は「キシキシ」だ。しかし、メラニンに効く成分(塗布系)はビタミンC誘導体くらいしかないので使わなければいけない。
また、粉タイプのものも使っていた。美容液を買うよりも安価なのが特徴だ。
ただ、水にビタミンC誘導体の粉を混ぜてから1週間ほどで使い切らなくてはいけないため労力を要する。(ビタミンC誘導体は破壊されやすいらしい。)
効果を感じにくいが、肌に異常が起こらない限り続けるのが吉。
オートムーゲ化粧水
大人ニキビに効くと謳われているが、思春期ニキビに効きそうな使用感である。殺菌作用があるため、使うとしても、しっかり保湿する必要がある。ただ、化粧水で肌を殺菌するよりも頻繁にタオルを頻繁に変えるか抗菌タオルを使うかした方がいいと思う。(枕カバーも頻繁に洗う!)
オルビスクリアローション(オススメ!)
ニキビに悩む人であれば、気にするのは「ノンコメドジェニック処方」。
その中でも、私が気にいっているのはオルビスクリアローション。
肌への刺激をほとんど感じず、肌にさっと浸透していく。1500円とそこまで高くなく、この使用感は素晴らしいと思った。(現在、使っている。)
その他
ニキビパッチ
私が試したのはニードルタイプではなくただのシールタイプのもの。
効用はあまり感じられなかったが、シールを貼ることで手でニキビを触ってしまうなどの物理的刺激は避けられる。ただ、シールを剥がす時の刺激は大丈夫なのかと不安になる。
保冷剤
熱を持ったニキビや赤みのある肌(湯上り後)には有効だ。保冷剤にタオルを巻き滑らさずに当てていく。やりすぎると刺激になるので、適度にやろう。
ピーリング、ピーリング洗顔
赤透明の石鹸と、AHAのマイルドピーリングジェルとAHAの洗顔フォームを使ったことがある。1週間に一回のペースでやるとよい。ただ、これは肌の調子がいい時にやろう。
そして、いつも以上にしっかり保湿が必要!
大人ニキビパック
これは、とても効果があると思う。翌日に大切な用事があるときは、前日にこのパックをする。次の日、炎症が抑えられているケースを何度か体験したので家に常備している。
毛穴
鼻にプツプツ、顔の中心部が特に気になる。角栓が気になる。
車のフロントミラー、化粧品売り場の鏡で自分の顔を見ると萎えるポイントランキング1位毛穴。
化粧水、美容液など
毛穴に効くものは大体、ニキビ・ニキビ跡とセットになっているから省略。(遡ってチェックしてね)
その他
毛穴パック
中学生、高校生くらいの頃にやっていた。
もう、「毛穴パック=刺激=肌に良くない」というのは定説になっている。
「毛穴パックやって、肌荒れた!」と実感したことはないが、定説になっているのでもう買わない。
ピンセット
角栓を抜くアイテム。これも毛穴パックと同様、肌に良くないという定説になっている。
そして、角栓を取ったあとどうしても毛穴を閉じることができないのでまたどこに角栓がたまるというループになるらしい。角栓は日々の洗顔やピーリングで徐々に取り除くのがベストということか。
スチーマー
私が買ったものは確か3000円くらいの安いもの。
私はクレンジングの際に、使用している。まず、スチーマーで毛穴を開かせてからクレンジング剤で化粧を落としていく。毛穴の汚れをしっかりと落とせている気がするのでオススメだ。
ほぼ毎日、化粧をしているのでスチーマーもほぼ毎日使っている。
(ちなみに、クレンジングはオイルタイプ以外であればこだわりになく使っている。)
外科処置
自力で向き合うのは疲れた。早く、治したい。そんな時は、専門家に相談しよう。
皮膚科
中学生の頃に、初めて駆け込んだのは普通の皮膚科。
処方されるが、良い思い出はない。医師に「しっかり洗顔してますか。」と言われただけで、とてもイライラしてしまう自分がいた。「人一倍、努力してます」と言いたい気分だったが、結果が出てないので苦笑いでごまかすしかない。
皮膚科の処置は一時的に良くなっても抜本的解決になることはない。また、医師との相性もあるため患者の心を理解してくれる医師に巡り合うのは相当珍しいと思う。私は5回以上皮膚科を変えましたが、心まで察してくれる医師には残念ながら出会えなかった。
潰される
化膿したニキビがある場合、潰される可能性がある。とても痛いが、治りは早い。
ゲンタシン
つぶした後は肌に傷が付いている状態。その傷口を保護するために塗るもの。
ディフェリンゲル0.1%
ニキビを予防する。
ダラシンTローション
ニキビに効く。
美容皮膚科
美容皮膚科も普通の皮膚科同様、ニキビを潰すこともある。
普通の皮膚科より、綺麗な場所であるからリラックスできる。
ピコフラクショナルレーザー
施術途中なので5回分終わったらレポート追記予定。
ビタミン剤
毎日、2粒飲むように言われた。大きい錠剤で飲みにくかった覚えがある。
今は、市販のビタミン剤を飲んでいる。これの方が飲みやすい。ちなみに、DHCのものよりアサヒの「Dear-Natura」の方が好きだ。
いわゆる化膿止めの作用。ひどい時にだけ、出される(たぶん)
エステティック
私が行ったのはTBC。毛穴用のコースがあるので、それの6回コースを受けた。
専用の機械で毛穴の角栓をとったりなどしてくれる。施術中は、とてもリラックスでき気持ちが良い。施術後は顕微鏡で、肌のキメのビフォーアフターを見せてくれ効果を実感しやすい。また、鼻のざらつきがすべすべになるのもよい。
ただ、お金がかかってしまうので学生の身では続けることができなかった。
顔脱毛
ガチ目の美容皮膚科に行った際に、フラクショナルレーザーと顔脱毛を勧められた。顔脱毛をした後に、フラクショナルレーザーをしなければニキビが繰り返す可能性があると言われた。そこの顔脱毛が高かったので、私は他の脱毛とかけあわせて、「ミュゼ」に通った。
ニキビ跡など赤みがあるところには照射できないが、それ以外のところはできた。顔の毛も肌トラブルの原因になることがあるため、意識しなければいけない。
(なお、未だフラクショナルレーザーは受けていない。顔中に穴を開けるの怖いから。)
健康
外からのケアよりも、案外内側からのケアの方が響くかも。
鏡を見るよりまずは、自分のライフスタイルを見直そう。
食事
私がやっていることを書く。
・1日3食は当たり前。ジャンクフードは禁止。
・鶏の胸肉、ゆで卵などのタンパク質を多く摂る。
・パン、麺は基本食べない。(グルテンは肌に悪い。食べたい時は、フォーやビーフンを食べる。)
・生野菜を十分に摂る。(酵素!)
・発酵食品を摂る。(納豆、ヨーグルト、キムチ)
・お酒は、控える。(週末だけに抑える。)
・甘いものは週一に抑える。(蜂蜜は可としてる。)
・水を常飲する。(お茶をやめた。)
・ビタミン剤を飲む。(1日2粒)
・基本、自炊。(白米に雑穀米をまぜて食べている。)
・化学調味料はできるだけ摂らない。(スーパーのお惣菜は買わない。)
・調味料を考える。(料理に砂糖を使わない。油はオリーブオイルか胡麻油のみ。)
運動
運動は毎日継続して行う必要がある。
私がやっていることを書く。
・ストレッチ(Youtubeでお気に入りの動画があるのでそれを10分間やる。)
・柔軟(風呂上がりに、開脚・前屈・股関節の柔軟をする。20秒キープ)
・筋トレ(腹筋ゆっくり20回、背筋ゆっくり20回、胸筋メニュー)
この他に、気が向いた時に肩甲骨を開いたり走りに行ったりいている。
ストレス(一番大事!!)
行き着くところは、ストレス。
結果、体の不調のほとんどにストレスは多かれ少なかれ関与していると思う。
しかし、「ストレス」 とはなんでこんなに曖昧な言葉なんだろう。
意識できるストレスもあれば、できないストレスもある。
ここで頑張ってきた自分を振り返ると、少しストイックになりすぎていたのかなと思う。
自分の悩みを解決するために努力するのは悪いことではない。しかし、自分の体に関する問題はフォーカスしすぎるのは精神的に良くないと考える。
特に、完璧主義の方や頑張り屋さんの人は注意が必要だ。
(私は、突き詰めて考えてしまうタイプなのでつい、やりすぎてしまうことがある。)
一番すべきことは、リラックス。
リラックスには、生活の中で間を取ること。
私は深呼吸を意識的にするようにしている。
5秒間息を吸い、5秒間でその息を吐き切る。吸った時に膨らんだお腹を、息を吐いている時も膨らませながらキープするのが効果的らしい。(腹圧式呼吸法)
また、悩みは人に言った方がいい。私自身、悩みがあっても人に相談できずに溜め込むタイプだ。それは、「人に言っても解決してくれない」「自分で考えた方が合理的な解決法が見つかる」という考えがあったからだ。しかし、人に悩みを吐露するのは解決のためではない。
「話す」そして、「聞いてもらう」こと自体にストレス軽減効果があるのだ。
だから、自分の身のために悩みを打ち明けたり人に弱みを見せる必要がある。
(私も実践過程段階ですが、皆様もやってみてください)